any’s things

普通の女子大生が日々おもうことをつらつら書いてゆきます

愛すること

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誰かを愛することとはどういうことか。

 

よく、愛と恋は違うといいます。

愛とは、会いたいと思うこと。

恋とは、来いと願うこと。

なんて言いますが、

正直、愛と恋の違いなんてあんまり大事じゃないと思います。

心からこの人が好きだ、愛おしい、と感じられて

心の底から相手の幸せを願えたら

それはもう、愛しているということなんじゃないでしょうか。

 

私にとって誰かを愛することは、

この人が健康でずっと笑ってくれてさえいれば

何もいらないなぁ、と感じること

でしょうか。

 

両親。兄弟姉妹。恋人。ペット。

 

家族愛と恋愛は別物ですが、

かけがえのない存在に変わりはなくて。

 

そんな人たちにとって、自分もかけがえのない存在でいられている

それが当然だと、なんの疑問もなく信じていられる

そんな愛情の中にいられたら、幸せだなぁ。

 

そして、もしそうで無くなってしまったとしても

相手の幸せを願い続けられるほどに誰かを愛せたら

それはとても幸せなことだなぁと思います。

 

 

っていうのを書きながら

この曲の最初の歌詞が思い浮かびました。

風味堂 - 愛してる

 

沁みる。

今後の目標。

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これまで、2年もやってて総記事数20本という

私の飽き性ぶりを存分に露呈してきたこのブログですが、

今後は週3本くらいは何かしら書いていきたいなーと思ってます。

 

20歳の自分の考えを将来に残したくて始めたブログなので、

今後もひっそりと思いの丈を綴ってゆきます。

 

知り合いに教えてないブログなので

赤裸々にやっていけたらなあというところです。

 

というわけで、

今後もどうぞよしなに。

就活の面接で意識したこと。2

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前のエントリー

 

anysthings.hatenablog.com

 をまとめると、

新卒採用は

「この子、口下手だけど地頭は決して悪くないな」

「突出するものはないけど先輩や取引先に可愛がられそうな子だな」

とポテンシャルを見出してもらうことが

採用のきっかけになることもある、ありがたい採用活動。

そして、そう思わせるために大切な「自然体で面接に臨むこと」への準備として

・自分の言葉で話せるように、そのベースとなる「信念」を持つこと

が大事です。

みたいなお話でした。

 

自然体で挑むには自然な言葉で語るのが一番。

そのためには、自然な言葉が出てくるところまで

「自分の意思」を明確にしておく必要があります。

だからそのために、多少強引でもしっかりと一貫した考え方を

頭に叩き込んで面接に挑んでみてほしいです。

というようなことです。

 

それともう一つ、

・自分にシューカツ生の皮をかぶせないでほしい

とも書きました。

こちらのエントリーでは、これについて詳しく

書いてみますね。

 

 

先日

 

anysthings.hatenablog.com

 という記事で(引用ばっかでごめんなさい)、

黒髪黒スーツの就活は文化だ!っていいました。

「周りから浮かない格好=一つの安心材料」を身にまとい、

見た目っていう無用な不安要素を取り除いて就活する「トレンド」が

年々受け継がれて文化になったんじゃないかな、っていう記事です。

 

でもこの安心材料は、正直単なる就活生の主観に基づくもの。

同じ黒髪黒スーツでも、良い意味でも悪い意味でも個性は出てきます。

 

闊達な女性を求める業界だからパンツスーツにしたけど

太くて短い脚を晒すのが正直めっちゃ嫌・・・とか、

カラコンもマツエクもアイプチも無い私なんて5年ぶりくらいだし

もはや別人・・・外出んのもつらい・・・とか、

まぁそこまでひどくないにしても、

就活ルックってあまり気分の良いものじゃないですよね。

 

当然ですが、外見に自信がないと表情や声のトーンも暗くなります。

すると、内面にまで自信がなくなってきたりします。

そして段々、相手の目を見て話せなかったり、

ジャケットの裾を伸ばすのに気を取られてしまったり・・・。

 

私、就活中自分のスーツ姿が嬉しくて鏡でめっちゃみてました。笑

お気に入りのちょっと良いスーツに好きなメイクで自然な髪型で、

清潔感のある素敵なOLさんみたいな気分で毎朝家を出ていました。

太っているので暑くても絶対ジャケットは脱ぎませんでしたが。。はは。。。

 

みんなと一緒の就活生スタイルにしておけば安心だからって、

気分のノらない格好で就活をするのはもったいないです。

清潔感と常識を意識して、自分が一番素敵だと思える自分で挑んでほしい。

私は就活生の一人でも、学生さんの一人でもなく、私です。って主張してほしい!

 

自信を持てる服装で、会社に一歩入ったときから背筋は伸ばして、

受付のお姉さんにもきちんと目を見てご挨拶して(自然に!)、

周りの就活生と楽しく談笑して、明るくやったらいいのです。

 

ちなみに背筋とか周りの目って、ほんとに意識するべきだと思います。

説明会で最初は姿勢良いのに段々脚開いてくる子とか、

冬場でコートを適当にくるめて抱えてる子とか、

靴擦れがいたくてダラダラ歩いてる子とか、

会社紹介動画みたいなのが流れ出した瞬間気抜く子とか、

カバンの中がめっちゃきたない子とか(女子目線ですみません)

やっぱり見てて目につきます。

しかもかなりいます、そういう人。ほんとに!!

 

数百人参加の説明会の人事さんが、

「どの説明会でも、前3列の人の顔は覚えて帰るようにしてます」

って言ってらっしゃいました。

少なくとも数社の人事さんが「顔は結構覚えてる」っていってました。

アンケート以外で記名した覚えのない会社からリク面の電話がきたこともあります。

おそろしいけど、私たちは常に見られてるってことですね、当然ながら。

 

でも、

1秒1秒常に見られていることを意識していれば、

1秒1秒すべてが自分のアピールタイムだって思えてきませんか。

かなりの人ができていないからこそ、

それができる人はアドバンテージになります。

 

無理に就活ルックに染まって安心するより、自分が一番輝ける姿で。

その姿に1秒1秒誇りをもって。

自信を持って、就活してほしいです。

というか私がそれでうまくいったと信じてます。

 

記事を分けても長くなったのでこの辺にしておきます。

とにかく、つまりは自信です。

見た目や見え方に自信を持てばそれがアドバンテージになったりします。

発する言葉に一貫性があれば自信を持って話せます。

自信があれば、「失敗しないかな」って不安も減るので緊張も減るはずです。

(まだ就活が先の方には是非言いたいのですが、

就活までに「大人と会話する機会」をたくさん持ってください。

面接練習なんかより何倍も価値のある練習になるし、

その後の人生も豊かになるはずです)

 

就活終わって自慢したい奴の戯言に聞こえるかもしれませんが、

せっかく就活を経験した身として

今後も色々更新していくつもりにしてます。

どうぞよしなに!

就活の面接で意識したこと。1

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昨日内々定を正式にお受けし、私のシューカツがほんとに終わりました。

ありがたいことに、面接は一社も不合格にならず

色んな会社に嬉しいお返事を頂戴できました。

そんな私の採用面接を振り返って、今まさに面接で悩んでいる方やこれから就活される方に

何かの役に立てたらな、というのが本日のエントリーです。

ただこのブログは就活ブログではなく、思いのままにつらつら書いているものなので

「これをすれば必勝!」みたいなやつじゃないとだけお伝えしておきますね。

 

 

 

面接で自分がうまく話せたと思う理由は

①全く緊張しなかったこと

②普段から常に考え事をしているタイプなので、いわゆる「即レス」ができていたこと

③企業さんいわく「話が論理的で分かりやすかった」

④自分がどう見えるかを意識したこと

こんなところでしょうか。

 

②と③、すなわち「何を聞かれても悩むことなく論理的にスラスラ回答する」こと、

と、明るさが私の強みだったんですが、

これが容易でない(からこそ自分にとって強みになったんだ)という自覚はあります。

 

正直、論理的に話せることと、他人にない素質を見せることは超大事です。

でも私たちは新卒。まっさらさらの、ポテンシャル採用です。

ちょっと論理性に欠けたって、ガクチカが平凡だって、

「この子、口下手だけど地頭は決して悪くないな」

「突出したものはないけど、先輩や取引先に可愛がられそうな子だな」

そう思ってもらえれば大丈夫なんです。

じゃあそのために、どうすればいいのか。

 

ずばり、自然体でいること

ができる準備をしていくことです。

これ、簡単なようで、非常に難しいことです。

その準備とは、

・「いまこの瞬間の自分」の言葉で語れるようにしておくこと

・自分にシューカツ生の皮をかぶせないこと

です。(かなり長いので2エントリーに分けてます、、)

 

自分のやってきたことに自信のない人ほど自分をよく見せようとしますよね。

だから、普段自分が使わない言葉で自分を語ろうとします。

「御社」とか「わたくし」とか言うなっていう話じゃないですよ。

「就活 志望動機」とかでぐぐって、出てきた言葉をぱくってるんですね。

 

たとえ、「そう!まさにそれを言いたかったの!」って共感できる回答をネットで見つけたとしても、

他人が作った回答であることに変わりありません。

その回答があなたの口から出てくるのは不自然です。

じゃあ、自分の言葉で作った回答を暗記していけばいいのか?

それも不自然ですよね。

その回答を作ったあなたは過去のあなたで、もはや今のあなたの言葉じゃないからです。

 

面接は会話です。が、そうは言っても

話す内容を全部書き出さないと受け答えできない、

そんな人もいると思います。

そんな人に言いたいのは、「なんでそれが分かってるのにもっと練習してこないんだ」ってことです。

 

友達で、学歴もやってきたことも平凡だけど着実に就活を進めてる子がいます。

その子は面接で話す内容を、家で壁にむかって話して何度も練習するそうです。

私も以前、5分のプレゼンをやったときに原稿を100回くらい声に出して練習しました。

丸暗記でしたが、何度もやって頭に叩き込むことで

「自分の考え方はこれだ」という揺るがない強い思いが定着して、

プレゼンの場でも、今の自分の本心からの言葉として発表することができました。

どうしてもガクチカとか志望動機を準備していきたいなら

これくらいやってこそです。笑

 

そして、そこまでできたら「自分の考え方のベース」がきちんと頭に入るので、

それを深堀されても一貫性のある答えがでてくるはずです。

たとえ下手くそでも、強い信念があることだけは自信を持って伝えられるはずです。

就活用に用意した「軸」でもいい。それを何回も自分に叩き込んで、

自分の信念にしちゃってください。

 

とはいえ、ここまで書いておいて何ですが

私はやっぱり回答を作って暗記するのはおすすめしません。

よっぽど口下手じゃない限りは、

・ESに書いた内容 

・その会社に対する疑問や興味、最近のニュース 

・強みや自己PRなどで最低限伝えたい「キーワード」と「流れ」

だけ頭に叩き込んで、

「社会見学〜社会人の先輩に思いをぶつけてみようのコーナー〜」

くらいの気持ちでおしゃべりしたいところです。本気で言ってます。はは。

 

長くなってしまったので、続き

「自分にシューカツ生の皮をかぶせないこと」については

またのちほど。

お久しぶりです

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久々に2年前から書きためたエントリーを読み返しました。

たった10記事ちょいですが。

 

ほんとうに面白いです、昔と考えが変わったりしてる部分もあって。

 

常に自分を信じて生きていてもやっぱり考えは変わる。

これが成長なんでしょうか。

 

一方で過去の自分、やるじゃんと思ったりも。

 

そして「後日記事あげます」で放置している話題もいっぱいありました

反省。

 

そろそろ暇になりますので

暇な方におつきあいいただけると幸いです。

 

ps

1年ぶりにログインしたのに閲覧数が500くらいになってました。

友人にも一切教えていないブログですので

なんか不思議な気持ちと、感謝でいっぱいです、

ありがとうございます。