自信が先か、挑戦が先か
挑戦することが自信を生む。
自信があるから挑戦できる。
鶏が先か、卵が先か。
私の人生の主軸は、「根拠ある自信」です。
自分の一面に確固たる自信を持つことで、他の側面の弱さを素直に認められる。
それはひとつの自信が、私のアイデンティティになっているからです。
その自信には、根拠がなくてはなりません。
目に見える他人からの評価だったり、数字だったり。
そうした裏付けが自信をより確かなものにし、その自信が私という人間を作るのです。
私の場合それは、高校時代の部活だったりバイトだったりします。
人に必要とされ、頼られながら、周りを巻き込んで作り上げたものに
自他共に認める大きな評価がついたとき、
それをやり遂げた自分を初めて誇りに思いました。
根拠ある自信は経験に付随するもので。
居心地の良い場所におさまり続けていても、手には入りません。
挑戦すること。
なにに挑戦するのか。
新しい環境に飛び込む勇気も、結局自分への自信がひとつ、あるからこそなんです。
自分に自信を持てない友人を励ましていたんですが、
自信が先か、挑戦が先か。
自分でも分からなくなってしまいました。
ちなみに私は鶏が先派、ですが。
これに関してはもう少し、答えが出るまで時間がかかりそうです。